背景移動9 桜の3D移動     最終修正日 : 2015/07/03

■2015/07/03:記述が下側になるほど重なり方が上になるので、z-index指定を削除。
■2015/07/03:position:absolute;の初期値はtop:0; left:0;なので、初期値と同じ分は削除。

動くJavaScript

divで作成した領域で、速度の違う2種類の背景画像を移動させることで、少し立体的に見える3Dの桜を作成しました。
今回は同一の桜の背景画像を使用して、上の背景画像に透過指定を入れて移動します。
ただし移動速度は違うのですが、向きが同じ上→下なので、時々画像がぴったり重なってしまいます。
それを防止するために、CSSで位置指定をid="aka1"とid="aka2"では左側(left:10px;)にズラしました。
その分、基準のid="aka1"からはみ出さないように、id="aka2"の横幅(width)を10px分だけ小さくしています。

今回の背景透過の少女の画像は移動しないので、JavaScriptとは無関係です。削除してもかまいません。
ただ画像の重ね方として、この少女の画像の基準位置もid="aka1"なので、位置指定をマイナス指定することで、id="aka1"の領域からはみ出して表示することができます。
重ね方次第で、いろいろと面白い表現ができるので参考にして下さい。


難しいのは領域(画像)の重ね方です。
領域の重ね方の方法の参考はAllAboutから。
コツがわかれば何枚でも重ねられます。
移動領域の増やし方、減らし方は、■背景移動2table背景移動・複数設定■の説明をご覧下さい。

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