マウスストーカー15■画像■ 画像複数で停止消失    最終修正日 : 2016/04/24

●2016/04/24:即時関数で囲んで、グローバル変数を消しました。

■先頭の画像が起点となるのJavaScriptはこちら→ マウスストーカー14■画像■画像複数で先頭起点

上記の複数の画像が付いてくるマウスストーカーを、さらに改造しました。
マウスが停止すると、マウスに付いてきた画像も消えます。
原本はインフォシーク ホームページ作成YAHOO!知恵袋の「veni_coさん回答分」の合体です。

実は「veni_coさん回答分」には、画像の消失も付いているので、そちらを使用されても大丈夫です。ただしそちらは画像表示数が画像指定数と同じになります。指定数以上の表示はできません。

なぜ当サイトで、「veni_coさん回答分」のJavaScriptを紹介しないのかというと、私は長いJavaScriptのソースが嫌いなのです。
なのでインフォシークのソースと合体することで、JavaScriptのソースを短くしました。

ここからの説明は、面倒な方は読み飛ばして下さい。ド素人のタワゴトです。
ソースを短くできるのはJavaScriptの中で、「document.write」という記述方法を利用しているからです。
昔は多用されたこの記述は、新しいJavaScriptではほとんど使用されません。
その原因のひとつは、サイト作成のドキュメント形式が、「HTML4からXHTMLになる」と思われたからです。
そしてXHTMLでは、「document.write」は動作しないのです。
しかし現在(2015年8月31日)では、最新のドキュメント形式は「XHTMLではなく、HTML5へ」と変更になりました。
そしてHTML5は、幸いなことに「document.write」が動作可能です。

しかし、それでも「document.write」の使用は嫌われます。
なぜなら「document.write」の記述があると、ページのレンダリング(表示)が遅くなるからです。
ページを開いた時、ページの読み込みの遅いサイトは嫌われます。JavaScriptに無関係の文章や画像はちゃっちゃと表示して欲しいのに。
「document.write」の記述があると、その読み込みが完了するまでその記述の下の文章や画像の表示をしないので、遅くなるのです。
以上が「document.write」が嫌われる理由です。
それを防止するために、当サイトのJavaScriptは最後の方の、</body>直前に記述されることをお勧めします(動作可能なら)。
一番下に記述すれば、まずレンダリングの邪魔をすることはありません。

つまり「veni_coさん回答分」のJavaScriptは、現在の作法通りに記述されたJavaScriptだということです。