サムネイル10■別画像自動スライドコメ付    UP日時 : 2016/09/06

■サムネイル(小さな画像)マウスオンで自動スライドが停止し、マウスアウトでマウスオンした画像から自動スライドが再開します。

●2016/09/06:即時関数で囲んで、グローバル変数を消しました。

拡大と縮小画像が同じ画像のJavaScriptはこちら → サムネイル8■同一画像自動スライドコメ付

上記のJavaScriptを改造しました。
サムネイル(小さい画像)付きの自動スライドショーのJavaScriptで、コメント付きです。
サムネイル画像をマウスオンするとスライドショーが停止し、サムネイル画像マウスアウトで、サムネイル画像と同じ画像からスライドショーが再開します。
改造元と違うのは、小さなサムネイル画像と拡大画像が、別画像である点です。

画像というのは、元々大きな画像を縮小表示しても、画像の重さは縮小しません。元の画像と同じ重さです。
だからサムネイルのように大量に重い画像を並べて表示すると、PCの読み込み速度が遅くなります。
そのために、サムネイル用の小さな画像を別に作成する方が、PCに負担がかからないのです。

拡大のスライド画像表示分と同じサムネイル画像に、透過度指定(opacity=0.3)が付いて、サムネイル画像が薄くなります。
この透過度は、CSSで指定します。「#Mbox img.act」の項目で指定します。
CSSでの指定なので、枠線の色を変えたり透過度を変えたり角丸にしたり、複数指定も可能です。
今回の表示配置は「領域(ここでは#waku)を基準にして、画像やコメントを配置するAllAboutを参考にしました。

原本は「http://www.fabulant.com」の「Slideshow with thumbnail gallery and zoom-effects(by Peter Gehrig)」で、簡単な機能のみを分離して作成しました。
原本サイトは現在(2016/09/02:現在)閉鎖済みです。
後日原本も紹介する予定です。

フェードイン・アウト切替のJavaScriptはこちら → サムネイル10F■フェード別画像自動スライドコメ付