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●2016/03/05:即時関数で囲んで、グローバル変数を消しました。
横の列、縦の行の指定数値を変更するだけで簡単にtableの形が変えられる可変tableのセルの中に、別の小さなtableを入れました。
大きなtableのセルの中に、小さなtableが1個ずつ入る、入れ子式のJavaScriptです。
小さなtableは、左に画像、右に説明文が入ります。
つまり「table19■table■可変tableに上下の入れ子(画像)」の上下の位置関係を左右に変更した形です。
見本は横3×縦3の指定ですが、数値を変更するだけで、横1×縦8とか横2×縦4のtableになります。
データ項目が4個の、JavaScriptの可変tableです。今回は、データの4個目の要素の「サイト説明文」にだけ、タグが使用できます。
■データを記述するだけで、説明文付きのリンク画像が、1行に複数作成できます。
・画像マウスオンで、サイト名が出ます。
・画像をクリックするとリンク先に飛びます。
・画像が無い時は、サイト名が画像の代わりに表示されます。
・横列、縦行の変更が数値変更するだけで可能。
1. 最初にtableのセルの数を考えて、縦と横の指定をする
最初に表示したいデータの数を考えます。見本は8個なので、
var col=3;//★横に並べる列の数
var row=3;//★縦に並べる行の数
セルを横1×縦8で並べることも可能ですし、横2×縦4にすることもできます。この2つの数値を修正するだけです。余ったセルは空白表示になります。
◆◇◆ 実際には、var row=●;の縦の行の数は、キッチリではなく多めに指定しても大丈夫です。何もデータの無い行は、表示自体がされません。データのある行だけ表示されます。その代わりデータの数よりセルの数が少ないと、表示しきれないデータがでてきます。◆◇◆
2. tableのセルのデータ記述方法
1行の中に記述するデータは4個です。Tga[k++]=["画像","サイト名","サイトURL","サイト説明文"];という形になります。
この4個の記述順番は必ず守って下さい。
もちろんいままでどおり、データの入れ替え、増減は自由にできます。
Tga[k++]=["pt1s.jpg","eWeb","http://javascript.eweb-design.com/index.html","初心者向けに<span style='color:red;'>コピペの注意書き等あり</span>。古いサイトですが、しっかり動くjavascriptに感動。"];
:
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Tga[k++]=["","HIMAJIN","http://himajin.moo.jp/","コピペですぐに使えるJavaScript。<br>マウスストーカー、グラデーション文字など有り。"];
上記が今回のtableのデータの記述です。
もしも画像が無い時は、最終行の見本のように、「""」と記述して下さい。
いままでの自動、可変tableと同じように、行はいくらでも増加可能です。
他の自動、可変tableと同じく、データにタグを記述する時は、「"」ではなく「'」を使用します。
3.位置指定の方法
いろいろと面倒なので、位置指定はdivの#wakuTではなく、tableの#Tbでします。
そのまえに、この二つの説明をします。
この自動、可変tableは、bodyに<table id="Tb"></table>と記述しても表示しないので、tableを<div id="wakuT"><table id="Tb">〜〜〜</table></div>で囲む形で表示しています。
ただし、<table id="Tb">〜〜〜</table>の部分はJavaScriptのソースの中に記述してあります。
いろいろな文章の下にこのtableを表示したい時、そのbodyの中の場所に<div id="wakuT"></div>を記述することで、tableの位置指定ができるのです。
ところがdivは、は左から●px、上から●pxという位置指定は簡単ですが、中央配置するには、横幅サイズを指定しないとできません。
サイズ指定ができれば問題ないのですが、大量のデータを並べると具体的なサイズが不明です。
しかしtableは、具体的な横幅がなくても中央配置が可能です。だからtableの#Tbで位置指定する方が、簡単なのです。
#wakuTと#Tbの関係は、ためしに#wakuTに背景色を指定してみるとわかります。
なお参考にしたサイトがたくさんあります。代表的なものを2つだけ紹介します。
行と列を指定してtableを作る方法は、HAKUHIN's home pageから。
2次元配列に連番を付ける方法は、@ITから。