開閉幕12 超簡単タブ切替もどき    最終修正日 : 2015/09/17

■2015/09/17:「更新履歴」のターゲット指定を target="_top" から target="_new" に修正しました。
これにより、クリック後にリンク先に飛んだ後も「初期ページ」ではなく「更新履歴」ページに戻ります。
ブラウザFirefoxのみ、 target="_top" でも target="_new" でも、「更新履歴」ページに戻ります。

TAB1 TAB2 TAB3 TAB4 更新履歴
●上のメニューをクリックすると、ここに内容を表示します●
1ページ目の内容です。
2ページ目の内容です。
3ページ目の内容です。
4ページ目の内容です。
更新履歴(5ページ目の内容です。)
最終更新日: 2015年7月8日
UP-DOWN 花吹雪
UP-DOWN 大量の泡が上る
UP-DOWN 激しい泡が上る
MOVE 水の3D移動-固定位置
MOVE 桜の3D移動
MOVE 泡の3D移動
MOVE 上端移動 右へ
MOVE 空の3D移動
タブをクリックすると違うページに切り替わる、タブ切替のJavaScriptです。
胸を張って、言えます。世界中探しても、これほど簡単なタブ切替のJavaScriptは存在しません!
なぜかって?
実はタブ切替ではないからです。インラインフレームでもありません。タブ切替(ブランド品)に見せかけたコピー商品だからです(笑)
JavaScriptのソースは、たった一行のみです。
↓↓
function a(b){ document.getElementById("copy").innerHTML=b.innerHTML;}

仕組みを説明します。
まず、呼び出される複数のページの内容を、それぞれ「id="●"」指定をして、全部この同じページの中に記述します。
ただしその記述が見えないように、呼び出されるページ全部をまとめて、
<div style="display:none;">〜〜「id="●"を指定した呼び出されるページの複数のdiv」〜〜</div>
という形で囲んで隠します。
display:none も visibility:hidden も要素を非表示にする CSSの指定ですが、display:none はその領域も消してしまうのでレイアウトに影響を与えません。
そしてその隠しページの上の方に、クリックするタブ領域と、ページを呼び出す領域を作り、位置指定をしやすいように、その2つをid="waku"で囲みます。
その後、クリックで各ページの id="●"を呼び出すために、タブ部分に<a href="javascript:a(●);">■■</a>と記述して下さい。
この見本では、呼び出されるid="●"はpg1、pg2、pg3、pg4、pg5を利用していますが、id="●"とjavascript:a(●);の●の文字さえ一致していれば、自由に変更可能、増減可能です。

実は上記の「クリックで各ページの id="●"を呼び出す」という説明は、正確ではありません。
呼び出しているのではないのです。実はid="copy"の中身を、別のid="●"の中身に変更しているだけなのです。
つまりクリックするたびに、該当ページの内容をid="copy"の中にコピーしているわけです。
見えないように指定している「style="display:none;"」の記述を削除して、呼び出しのクリックをしてみて下さい。
呼び出されたid="●"の記述が、呼び出されても下の方にそのまま記述されていることがわかります。

「id="copy"の中身」が変更されているだけで、id="●"を表示しているのではないという意味は、大事です。
そのせいで表示された内容は、id="copy"で指定されたCSSの装飾が有効になります。
たとえ各ページに指定されている id="●"を利用して、CSSで背景色、文字色を別個に指定しても、それは全部無効になります。

それから同じ理由で、呼び出すid="●"の中でJavaScriptを使用することは難しいです。
JavaScriptは同じ変数を使用できないので、id="copy"と、見えないけれどid="●"の2ヶ所で、同じJavaScriptは動作しないのです。

たとえば呼び出すページごとに背景色や文字色を変更する必要が無ければ、とても簡単にタブ切替っぽく見せられる、「タブ切替もどき」です。
このJavaScriptは、前回掲載分の「その他■開閉幕12クリックで簡単div変更」を削除して、タブ仕様に変更しました。