合体10■Sl+Fl■ フェードのスライド内を浮遊     最終修正日 : 2016/01/27


…地球ハ、広カッタ…

●2016/01/27:即時関数で囲んで、グローバル変数を消しました。
フェードイン・フェードアウトのスライドショーの上を、UFO が浮遊する JavaScript です。
前々回掲載分(削除済み)とは、スライドショーの JavaScript が違います。
さらに前回掲載分と比較すると、「border」を使用しても範囲指定が簡単になりました。
そのため「outline」使用分は削除しました。
フェードイン・フェードアウトのスライドショーの上を、複数の画像が浮遊する JavaScript は■合体10-1■Sl+Fl■フェードのスライド内を複数浮遊■から。

このスライドショーをUFOが浮遊する範囲指定にする場合、重なりの順序を指定する「z-index」の数値の指定がとても重要です。
数値が大きいほど上に重なり、マイナスの数値が大きいほど下に重なります。
「z-index」を使用するには「position:●●;」指定が必須です。

1.スライドショーの最初の初期値(何も指定しない時の数値)は「z-index:0;」です。
2.スライドショーの上に文字を書いたり、別の画像を置きたい時は、スライドショーをCSSで「z-index:-1;」とマイナス指定します。
  borderの角丸指定の時も必須。
3.img(画像)には内側の影は指定不可ですが、imgをdivで囲んでからimgに「z-index:-1;」指定をすれば内側に影を指定できます。
4.この状態でスライドショー内の文章の初期値は「z-index:0;」です。
5.このスライドショー内でUFOを飛ばすためにUFOの指定をJavaScriptでvar inZ=1;(z-index:1;の意味)と指定します。
6.この状態で、UFOは文章の上を飛びます。
7.タイトル文字とか画像とかで、UFOよりも上(手前)に表示したいモノには「z-index:2;」を指定します。

■合体元JavaScriptはこちら→ フェード1■超簡単な綺麗なフェードのスライドショーkurt.grigg4■画像■サンタが飛ぶ(範囲指定)